朝食でバナナを食べていると、わんちゃんがそばに来てじっと見ている、ということはありませんか。
犬にバナナを与えてよいかで迷っている方に先にお伝えすると、バナナは与えて大丈夫な果物です。
ただ、皮は外す必要がありますし、やわらかいからといって大きいまま渡すと喉に貼りつくことがあります。
この記事では、皮の扱い、量の決め方、その子が食べる形、皮を食べてしまったときに見るところまでをまとめました。
読み終わるころには、明日の朝のバナナから、わんちゃんのぶんを取り分けられるようになるはずです。
犬にバナナを与えても大丈夫です
結論からお伝えすると、犬にバナナを与えて問題ありません。
ただし守っていただきたいことが3つあるので、先にそれをお伝えします。
- 皮をむくこと
- 小さく切るか、つぶすこと
- 1日に渡す量を決めておくこと
この3つを知らないまま自分のバナナから分けると、どうなるでしょうか。
果肉そのものではなく、皮や大きさのほうで、わんちゃんが体調を崩してしまうことがあります。
バナナはわんちゃんに与えてよい果物で、使うのは果肉だけです。
果肉は、犬が食べてはいけない食材として挙げられる果物ではないためです。
一方で皮は、人も食べない固い部分なので、こちらは必ずむいて外します。
たとえば朝食でバナナを半分食べて、残りの半分をそのまま渡してしまうことがありますよね。
皮をむいて1cmの輪切りにすれば、同じ半分でも5切れほどに分けて出せます。
つまり与えてよいかどうかで迷う必要はなく、迷うとすれば皮と大きさと量のほうです。
ポイント
バナナは皮をむいて、果肉だけを使ってください。
犬にバナナを与えるときの量の目安
では、どれくらいまでなら足してよいのでしょうか。
バナナは与えてよい果物ですが、量の線だけは必要です。
ここでは、量の決め方・体格による違い・1本はどうか・食べ過ぎたときの4つをお伝えします。
- 量は主食から逆算する
- 小型犬と大型犬で量はどう変わるか
- 1本をまるごと渡すのは多すぎる
- 食べ過ぎるとうんちがゆるくなることがある
量の目安を持たないまま体によさそうだからと足していくと、主食で足りていたはずの栄養の割合が崩れて、ごはんそのものを残すようになる子がいます。
量は主食から逆算する
バナナの量は、体重から決めるよりも、いま食べている主食の量から逆算するほうが確実です。
同じ体重でも運動量や年齢によって主食の量は変わるので、体重だけでは決まらないためです。
まずフードの袋の裏にある給与量の目安を見て、いまの1食分が何gかを確かめてください。
たとえば1食で主食を50g食べている子なら、その1割にあたる5gがバナナの上限になります。
5mmの輪切りにすると、1切れか2切れぶんの量になります。
主食の1割までにして、そのぶん主食を減らす。
この形にしておけば、体重が違っても同じ考え方で使えます。
小型犬と大型犬で量はどう変わるか
体格で変わるのは1切れの厚さではなく、何切れ渡せるかです。
主食の量が体格で違うので、その1割にあたるバナナの量も変わるためです。
たとえば1食50gの小型犬なら、上限の5gは5mmの輪切りで1切れから2切れにあたります。
1食150gの大型犬なら上限は15gになるので、同じ5mmの輪切りを4切れか5切れまで出せます。
| 1食の主食の量 | バナナの上限 | 5mmの輪切りで |
|---|---|---|
| 30g | 3g | 1切れ |
| 50g | 5g | 1〜2切れ |
| 100g | 10g | 3切れ |
| 150g | 15g | 4〜5切れ |
厚さは体格が変わっても5mmから1cmのままで、変えるのは切れ数だけだと考えてください。
1本をまるごと渡すのは多すぎる
どの大きさの子でも、バナナ1本をまるごと渡すことはありません。
バナナは1本が100gを超えることもあり、小型犬の1食分の主食より重くなるためです。
たとえば1食で主食を50g食べている子にバナナを1本渡すと、その日の食事のほとんどがバナナになってしまいます。
1本を5mmの輪切りにすれば30切れ近くに分けられるので、1回ぶんを取ったら残りは人が食べてください。
バナナは1本が1回分ではなく、1本から何回分も取れる果物だと考えてみてください。
食べ過ぎるとうんちがゆるくなることがある
量が多いと、うんちがゆるくなる子がいます。
バナナは水分と繊維の多い果物なので、量が増えるとそのぶん一緒に入るためです。
たとえば目安の5gではなく、輪切りを5切れ、6切れと渡してしまうと、量は何倍にもなります。
甘くて喜ぶので、おいしそうに食べる顔を見ると、つい手が出てしまいますよね。
目安を超えた量を食べてしまったときは、次の食事を軽くして、うんちの様子を見てあげてください。
犬にバナナの皮を与えてはいけない理由
バナナでいちばん多い質問が、皮のことです。
与えない理由と、渡し方の工夫をお伝えします。
- 皮は固くて噛み切れない
- 皮ごと渡さない工夫
果肉が大丈夫なら皮も大丈夫だろうと考えてしまうと、果肉ではなく皮のほうで詰まらせることになります。
皮は固くて噛み切れない
皮はむいて捨ててください。
皮は果肉と違って繊維が固く、噛み切れずに飲み込んでしまうためです。
たとえば人がバナナを食べるときも、皮は口に入れませんよね。
1本につき1枚ぶんの皮が必ず出るので、むいたらその場でゴミ箱に入れてしまうほうが確実です。
使うのは果肉だけ、と決めておけば毎回迷いません。
皮ごと渡さない工夫
皮をむいてから、小皿に取り分けて渡してください。
皮つきのまま手渡すと、果肉を食べたあとに皮まで口に入れてしまう子がいるためです。
たとえば自分が半分食べたバナナを、皮を持ったままわんちゃんの口元へ近づけるのが、いちばん皮が口に入りやすい渡し方です。
皮をむいて輪切りにし、小皿に3切れだけのせれば、皮に触れずに済みますよね。
渡し方を変えるだけで、皮の心配はなくなります。
犬がバナナの皮を食べてしまったときに見るところ
目を離した隙に皮をかじっていた、という相談は多いです。
慌てずに見るところを3つに分けてお伝えします。
- まず呼吸と吐き気の様子を見る
- どれくらい食べたかを確かめる
- かかりつけへ連絡する目安
皮は果肉と違って消化されにくいので、量だけで判断して様子を見てしまうと、連絡すべきときに連絡が遅れます。
まず呼吸と吐き気の様子を見る
皮を食べてしまったときは、量よりも先に、呼吸と吐き気の様子を見てください。
皮は喉やお腹で詰まることがあり、詰まっているかどうかで対応が変わるためです。
たとえば飲み込んだあとに普通に呼吸ができていて、水も飲めるなら、その場で口をこじ開ける必要はありません。
一方で、何度も吐くような動きをしている、口を気にして前足でかく、のうち1つでもあれば、その時点でかかりつけへ連絡してください。
見るのは食べた量ではなく、いまの呼吸と吐き気です。
どれくらい食べたかを確かめる
落ち着いたら、残った皮を集めて、どれくらい無くなったかを確かめてください。
ひとかけらなのか1本ぶんなのかで、動物病院に伝える内容が変わるためです。
たとえばゴミ箱から出した皮が1本ぶんそろっていれば、食べたのは果肉だけだったと分かります。
皮の先が5cmほど無くなっているなら、その大きさをそのまま伝えられますよね。
食べた量が分かると、相談したときの話が早くなります。
かかりつけへ連絡する目安
何度も吐く、ぐったりしている、うんちが24時間出ないのどれかがあれば、量にかかわらずその日のうちに連絡してください。
皮は消化されずにお腹に残ることがあり、時間が経つほど様子を見る判断が難しくなるためです。
たとえばひとかけら飲み込んだだけで、ふだんどおり食べて普通にうんちが出ているなら、24時間ほど様子を見ます。
一方で子犬やシニアの子は、同じ量でも体への負担が違うので、早めに連絡したほうが安心です。
何日様子を見てよいかはその子の年齢や持病で変わりますので、うちの子ならどこで連絡したらよいかを、一度かかりつけに聞いて決めておくと迷わずにすみます。
注意
皮を食べてしまったあとで、何度も吐く、ぐったりしている、うんちが24時間出ない、のどれかがあるときは要注意です。
食べた量にかかわらず、その日のうちにかかりつけへご連絡ください。
犬が食べやすいバナナの切り方とつぶし方
バナナは果肉がやわらかいので、つい安心してしまいます。
ところが形によっては、喉に貼りついてしまうこともあるのです。
切り方を3つに分けてお伝えします。
- 輪切りは5mmから1cmにする
- 丸のみする子にはつぶして使う
- 子犬とシニアの子にはペースト状にする
やわらかいから大丈夫だと思って大きいまま渡すと、噛まずに飲み込んで喉に貼りつくことがあります。
輪切りは5mmから1cmにする
形を残して出すなら、5mmから1cmの輪切りにしてください。
バナナはやわらかいぶん、大きいまま口に入れると噛まずに飲み込んでしまうためです。
たとえばわんちゃんに1本を3つに折って渡すと、1切れが5cmほどになります。
同じ1本でも5mmの輪切りにすれば30切れ近くに分けられるので、1回に出す量も自然と決めやすくなりますよ。
やわらかさではなく、1口の大きさで切り方を決めてください。
丸のみする子にはつぶして使う
よく噛まずに飲み込む子には、フォークの背でつぶしてから出してください。
バナナはねっとりしていて、形のまま飲み込むと喉に貼りつくことがあるためです。
たとえば輪切りを2切れ小皿に入れ、フォークの背で軽く潰すだけで、わんちゃんの口の中で広がる形になります。
ごはんに混ぜると、主食と一緒に食べてくれる子もいますよ。
形を残すかどうかは、その子の食べ方で決めてください。
子犬とシニアの子にはペースト状にする
子犬とシニアの子には、形を残さずペースト状にして出してください。
どちらも噛む力や飲み込む力が成犬とは違うので、形のあるものは負担になるためです。
たとえば生後2か月で迎えたばかりの子犬は、まず主食に慣れることが先になります。
主食が安定してから、5mmの輪切りを1切れ、スプーンの背で完全につぶして、ごはんの上に小さじ半分ほどのせます。
何か月からという月齢よりも、主食が安定しているかどうかと、出す形で考えてみてください。
犬がバナナを食べないときに試すこと
バナナは、好き嫌いが分かれる果物です。
りんごやみかんは食べるのにバナナだけ嫌がる、という相談もよくうかがいます。
食べないときに変えるところを3つお伝えします。
- 熟し具合を変える
- 温度を変える
- 形を変えて主食に混ぜる
一度食べなかっただけで嫌いだと決めてしまうと、食べられたはずの食材が1つ減ってしまいます。
熟し具合を変える
食べなかったときは、まず熟し具合を変えてみてください。
バナナは熟すにつれて甘くなり、やわらかさも変わるためです。
たとえば皮が青みがかったものは渋みが残っていて、人が食べても甘くありません。
人が甘くないと感じるものは、わんちゃんも口をつけないことが多いです。
皮に黒い斑点が出てきたものは甘みが強くなっているので、同じ5mmの輪切りでも食べ方が変わることがあります。
食べなかった理由が、切り方ではなく熟し具合のこともあります。
温度を変える
冷蔵庫から出したばかりのものを食べなかったら、常温に戻してから試してください。
冷たいままだと香りが立たず、口に入れる前に離れていく子がいるためです。
たとえば冷やしたバナナを出して匂いを嗅いだだけで離れた子が、15分ほど常温に置いたものなら食べた、ということは起こります。
同じ1切れでも、冷たいときと常温のときでは立ちのぼる香りがまるで違いますよね。
味の好みの前に、温度と香りを疑ってみてください。
形を変えて主食に混ぜる
それでも食べないときは、つぶして主食に混ぜてみてください。
単体では食べない子でも、いつものごはんの匂いと一緒なら口をつけることがあるためです。
たとえば5mmの輪切りを1切れつぶして、いつものごはんに混ぜます。
輪切りのまま皿の横に置くのと比べると、口に入る確率がまるで変わりますよね。
3つ試して食べなければ、その子にはバナナが合わなかった、と考えて別の食材に移ってください。
犬にバナナの加工品を与えてよいかの線引き
では、人の食卓にあるバナナの加工品はどうでしょうか。
4つに分けて、与えてよいものと与えないものの線をお伝えします。
- バナナチップスは与えない
- バナナジュース・バナナオレは与えない
- バナナを使った焼き菓子は与えない
- 冷凍バナナは味をつけていなければ使える
果肉が問題ないので加工品も大丈夫だと考えてしまいがちですが、ここを取り違えると、果物を足したつもりで砂糖と油を足すことになります。
| 加工品 | 与えてよいか | 条件 |
|---|---|---|
| バナナチップス | 与えない | — |
| バナナジュース・バナナオレ | 与えない | — |
| バナナケーキ・バナナマフィン | 与えない | — |
| 冷凍バナナ | 少量なら可 | 味つけなし。常温に戻してから |
バナナチップスは与えない
市販のバナナチップスは与えないでください。
多くのものが油で揚げてあり、砂糖もまぶしてあるためです。
たとえば袋の裏の原材料を見ると、バナナのほかにヤシ油や砂糖が並んでいます。
生のバナナなら原材料は1つですよね。
乾いたものを出したいときは、原材料が何個あるかを見てから決めてください。
バナナジュース・バナナオレは与えない
バナナジュースやバナナオレは与えないでください。
牛乳や砂糖を加えて作るもので、バナナの部分だけを取り出せないためです。
たとえばご家庭でミキサーにかけるときも、牛乳と砂糖を入れますよね。
わんちゃんのぶんを作るなら、つぶした果肉に水を少し足すだけなので、材料は2つで済みます。
同じ飲み物でも、何を混ぜたかで出せるかどうかが変わります。
バナナを使った焼き菓子は与えない
バナナケーキやバナナマフィンは与えないでください。
砂糖とバターと小麦粉を加えて焼くもので、バナナの部分だけを取り出すことができないためです。
たとえばおやつの時間に家族と同じものを分けたいなら、焼く前のバナナを1切れ取り分けておくほうが早いですよね。
取り分けるタイミングを、調理のあとではなく前にずらすだけで解決します。
冷凍バナナは味をつけていなければ使える
味をつけていない冷凍バナナなら、常温に戻してから少量を与えられます。
凍ったままだと固く、噛み切れずに飲み込んでしまうためです。
たとえば5mmの輪切りを製氷皿に並べて凍らせておけば、1切れずつ取り出せます。
10分ほど置いて指で押せる固さになってから出してください。
凍らせること自体は問題なく、気をつけるのは出すときの固さです。
犬にバナナを与えるときに気をつけたい子
ここまでは、どの子にも当てはまる話をしてきました。
では、気をつけたほうがよい子はいるのでしょうか。
3つに分けてお伝えします。
- アレルギーが出たことのある子
- かかりつけから食事の指示を受けている子
- 体重が増えてきた子
一般的な目安だけを見て足してしまうと、その子に合わせて組まれた食事の計画が崩れてしまうことがあります。
アレルギーが出たことのある子
ほかの食材で体に合わないことがあった子は、つぶしたものを小さじ半分から始めてください。
はじめての食材は量を少なくするほど、合わなかったときに気づきやすいためです。
たとえば初日に小さじ半分だけ与えて、翌日までに体をかく回数が増えていないか、うんちの状態が変わっていないかを見ます。
変化がなければ3日目に小さじ1杯、というように増やしていきます。
はじめての食材は、量よりも増やす順番を決めておくほうが安心です。
かかりつけから食事の指示を受けている子
食事の内容について動物病院から指示を受けている子は、バナナを足す前に一度相談してください。
指示のある食事は全体の量と内容を計算して組まれているので、こちらで何かを足すとその計算から外れてしまうためです。
たとえば1日の食事量が決まっている子の場合、バナナを足すぶんだけ主食を減らすのか、それとも足さないほうがよいのかは、記事のほうでは判断できません。
ここはこちらで線を引かず、かかりつけの指示を優先してください。
体重が増えてきた子
最近体重が増えてきた子には、バナナを足すぶん、主食を必ず減らしてください。
足したぶんを主食から引かなければ、1日の食事量がそのまま増えることになるためです。
たとえば1食50gの子に5gのバナナを足して主食をそのままにすると、1日の食事量が1割増えます。
1か月続けば、増えた1割が積み重なっていきますよね。
足すときは引く、をセットにしておけば、量で迷うことがなくなります。
マンマボーノの台所でバナナをどう使うか
ここからは、京都の工房と料理教室で、果物をどう扱っているかをお伝えします。
やり方を3つに分けます。
- つぶしたものに葛でとろみをつける
- 主食に混ぜて1日の量を決める
- 果物は食事の幅を広げるために使う
切り方と量が分かっても、毎日続けられる形になっていなければ、結局は1回きりで終わってしまいますよね。
つぶしたものに葛でとろみをつける
つぶしたバナナに葛でとろみをつけると、ごはんとばらばらにならずに食べてもらえます。
つぶしただけのバナナは水分が出て、皿の底にたまってしまうためです。
たとえばつぶしたバナナを小鍋に入れ、水で溶いた本葛を少しずつ加えて混ぜると、とろみがつきます。
マンマボーノの「国内産 吉野本葛」は葛100%なので、味をつけずにとろみだけを足せます。
とろみは、食べる力が落ちてきた子に果物を出し続けるための工夫です。
主食に混ぜて1日の量を決める
果物は単体で出すより、主食に混ぜたほうが量が決まります。
皿の横に置くと何切れ渡したか分からなくなりますが、ごはんに混ぜれば1食分として数えられるためです。
たとえば朝のごはんに5mmの輪切りを1切れつぶして混ぜれば、その日の果物はそれで終わりだと決められます。
おやつの時間に別で渡すと、1日の合計が見えなくなりますよね。
混ぜるという一手間が、量の管理をいちばん簡単にします。

果物は皿の横に置くより、ごはんに混ぜてしまうほうが1日の量が決まりますので、朝のごはんに少しだけ混ぜてみてください。
果物は食事の幅を広げるために使う
マンマボーノでは、果物を食事の幅を広げるものとして考えています。
主食で足りているものを果物で補うのではなく、食べる楽しみの種類を増やすのが目的だからです。
たとえば月曜はバナナ、水曜はりんご、金曜は旬の野菜、という形にすると、1週間で3種類の食材に触れられます。
毎日同じバナナを少しずつ足すより、同じ総量でも中身が変わりますよね。
何を足すかよりも、1週間で何種類に触れているかで考えてみてください。
りんごの扱い方は「犬にりんごを与えていい?種と芯の外し方と、皮の扱い方・量の決め方」にまとめています。
野菜のほうは「犬に大根を与えていい?生と加熱の違いと、葉・皮・おろしの扱い方」にまとめています。
手作りごはんそのものの始め方は「犬の手作りご飯レシピ|「よくない」と言われる理由と、全部作らなくていい始め方」にありますので、あわせてご覧ください。
犬とバナナについてよくある質問
犬はバナナを毎日食べても大丈夫ですか?
量を守れば毎日でも構いません。
ただ、同じ食材を続けるよりも、りんごや旬の野菜と日替わりにするほうをおすすめします。
犬がバナナの皮を食べてしまったらどうすればいいですか?
まず呼吸と吐き気の様子を見てください。
何度も吐く、ぐったりしている、うんちが24時間出ない、のどれかがあれば、量にかかわらずその日のうちにかかりつけへご連絡ください。
犬はバナナを何歳から食べられますか?
月齢よりも、主食が安定して食べられているかどうかで決めてください。
始めるなら、つぶしたものを小さじ半分からにして、その日のうんちを見てあげてください。
犬にバナナチップスを与えてもいいですか?
市販のものは油で揚げて砂糖をまぶしてあるので、与えないでください。
袋の裏の原材料を見て、バナナ以外のものが並んでいたら出さない、と決めておくと迷いません。
バナナとヨーグルトを一緒に与えてもいいですか?
乳製品はお腹がゆるくなる子がいるので、まずはバナナだけで様子を見てください。
はじめての食材を2つ同時に出すと、合わなかったときにどちらが原因か分からなくなります。
まとめ
犬にバナナを与えてよいかどうかで迷う必要はありません。
迷うとすれば、皮と大きさと量の3つです。
皮をむいて果肉だけにする、5mmから1cmに切るかつぶす、主食の1割までにする。
この3つを決めておけば、明日の朝の食卓からそのまま取り分けられます。
食べなかったときは、熟し具合と温度と形を順に変えてみてください。
明日の朝、バナナを食べるときに5mmの輪切りを1切れだけ取り分けて、小皿に入れてみてください。



