犬に野菜を与えてよいかどうかで、人によって言うことが違って決められない、ということはありませんか。
与えたほうがよいと言う方もいれば、ドッグフードがあれば必要ないと言う方もいらっしゃいます。
この記事では、必要かどうかの考え方から、食べていい野菜と避ける野菜の一覧、生か加熱かの選び方、量の決め方までをまとめました。
うんちに野菜がそのまま出てくるときの見方も入れています。
読み終わるころには、今晩の食卓から、わんちゃんのぶんを取り分けられるようになるはずです。
犬に野菜は必要かという問いの答え方
まず、いちばん答えが割れるところからお伝えします。
犬に野菜は必要か、という聞き方をすると、どうしても答えが分かれてしまうのです。
問いを置き換えると決まるので、3つに分けてお伝えします。
- 主食で足りている前提から始める
- 足す理由を「食事の幅を広げるため」に置く
- 人によって答えが違う理由
必要か不要かの二択のままだと、人に聞くたびに答えが変わって、いつまでも始められません。
主食で足りている前提から始める
総合栄養食の主食を食べているなら、野菜を足さないと足りない、ということはありません。
主食はそれだけで1日に必要なものがそろうように作られているためです。
たとえばドライフードの袋の裏には、体重ごとの1日の給与量が書かれています。
1日2回に分けているなら、その半分が1食ぶんです。
その量を食べているなら、野菜は足りないぶんを埋めるものではありません。
まず「足りないから足す」ではない、というところから始めてください。
足す理由を「食事の幅を広げるため」に置く
マンマボーノでは、野菜を食べる楽しみの種類を増やすために使っています。
同じ主食が毎日続くと、わんちゃんにとっては変化のない食事になるためです。
たとえば月曜は大根、水曜はブロッコリー、金曜はにんじん、という形にしてみてください。
1週間で3種類の食材に触れられます。
毎日同じものを少しずつ足すより、同じ総量でも中身が変わりますよね。
何のために足すのかが決まると、どれくらい足すかも決まります。
人によって答えが違う理由
人によって答えが違うのは、前提にしている食事が違うからです。
主食に何を食べているか、手作りか市販のフードかで、野菜の位置づけが変わるためです。
たとえば手作りごはんの方にとって、野菜は材料の1つになります。
一方で総合栄養食が主食の方にとっては、あとから足すものになります。
同じ質問でも、答える人の前提が2通りあるわけです。
聞くときは「うちはドライフードが主食ですが」と前提をつけると、答えが揃いやすくなります。
犬が食べていい野菜の一覧
ここからは、具体的にどの野菜が使えるかをお伝えします。
生でいけるもの、加熱するもの、少量にとどめるものの3つに分かれます。
- 生のままでも使えるもの
- 加熱してから使うもの
- 少量にとどめるもの
一覧だけを見て「食べていい」とだけ覚えると、切り方と加熱の違いが抜けて、同じ野菜でも出し方を間違えることになります。
| 野菜 | 生でいけるか | 下ごしらえ |
|---|---|---|
| 大根 | いける | 皮をむいて2mmから3mmに切る |
| きゅうり | いける | 薄い輪切りにする |
| キャベツ | いける | 細く切る。芯は加熱する |
| レタス | いける | 手でちぎる |
| トマト | いける | ヘタと茎を外す |
| にんじん | 加熱する | 5mm角に切って茹でる |
| ブロッコリー | 加熱する | 小房を茹でて5mmに刻む |
| かぼちゃ | 加熱する | 種とわたを外して加熱する |
| さつまいも | 加熱する | 皮をむいて加熱しつぶす |
| 小松菜 | 加熱する | 茹でて5mmに刻む |
| オクラ | 加熱する | 加熱して刻む |
| もやし | 加熱する | 茹でて刻む |
大根の詳しい扱いは「犬に大根を与えていい?」に、ブロッコリーは「犬にブロッコリーを与えていい?」にまとめています。
どの野菜でも、1回に出す量は同じ考え方で決めます。
量の決め方は、このあとの章をご覧ください。
生のままでも使えるもの
水分が多くて薄く切れる野菜は、生のままでも使えます。
薄く切れば噛み切れるので、形のまま飲み込んでしまうことがないためです。
たとえば大根なら2mmから3mmに切れば生で食べられます。
きゅうりやレタスも同じ考え方で、1枚をそのまま渡さず薄くしてからわんちゃんに出してください。
生でいけるかどうかは、種類より薄く切れるかどうかで決まります。
加熱してから使うもの
繊維が固い野菜と、でんぷんの多い野菜は、加熱してから使ってください。
生のままでは噛み切れなかったり、固くて飲み込みにくかったりするためです。
たとえばブロッコリーの小房は薄く切ることができないので、竹串が通るまで3分から5分茹でます。
にんじんも5mm角に切ってから茹でます。
薄く切れない野菜は加熱する、と覚えておくと迷いません。
少量にとどめるもの
水分やアクの多い野菜は、量を少なめにしてください。
量が増えると、うんちがゆるくなる子がいるためです。
たとえばきゅうりはほとんどが水分なので、2cmの薄切りを2枚か3枚で十分です。
わんちゃんに10枚渡すと、そのぶん水分も一緒に入ることになります。
食べていい野菜でも、量の線は同じように引いてください。
犬に食べさせてはいけない野菜
では、避けたほうがよい野菜はどれでしょうか。
数としては多くありません。
3つに分けてお伝えします。
- ねぎ類は量にかかわらず避ける
- 芽と皮を外せば使えるもの
- 迷ったら渡さない
避ける野菜をまとめて覚えずに「野菜はだいたい大丈夫」と考えてしまうと、人の料理の取り分けで混ざることになります。
| 野菜 | 扱い | 理由 |
|---|---|---|
| 玉ねぎ・長ねぎ・にら・にんにく・らっきょう | 渡さない | 犬が食べてはいけない食材として挙げられている |
| じゃがいもの芽と緑色の皮 | その部分を取り除く | 取り除いた本体は加熱すれば使える |
| アボカド(野菜売り場にありますが果物です) | 渡さない | 犬に向かない食材として挙げられている |
| 味のついた野菜(煮物・サラダ・惣菜) | 渡さない | 味を取り除くことができない |
ねぎ類は量にかかわらず避ける
玉ねぎ・長ねぎ・にら・にんにく・らっきょうは、量にかかわらず渡さないでください。
犬が食べてはいけない食材として名前が挙がる仲間だからです。
たとえばブロッコリーなら量と形の話になりますが、ねぎ類は1回の少量でも避けるものとして扱われます。
5gでも50gでも、渡さないという扱いは変わりません。
一覧に名前があるかどうかを、まず確かめてください。
芽と皮を外せば使えるもの
じゃがいもは、芽と緑色になった皮を取り除けば使えます。
避けるべきなのは野菜全体ではなく、その部分だからです。
たとえば芽の周りを1cmほど深くえぐり取り、緑色の皮は2mmほど厚めにむきます。
残った白い部分を加熱すれば、ほかの野菜と同じように使えます。
野菜ごと避けるのか、部分だけ外すのかを分けて考えてください。
迷ったら渡さない
一覧になくて判断がつかない野菜は、その場では渡さないでください。
食べさせてから調べるより、調べてから出すほうが取り返しがつくためです。
たとえば人の鍋に入っていた野菜を、わんちゃんに1切れ分けたくなったとします。
その場で調べるのに1分かかります。
渡してから心配する時間のほうが、ずっと長くなりますよね。
分からないものは翌日に回す、という決め方で構いません。
注意
かかりつけから食事について指示を受けている子は、この記事の一覧ではなく、そちらの指示を優先してください。
犬に野菜は生と加熱のどちらがよいか
次は、台所での扱い方です。
生がいいのか、茹でたほうがいいのか、蒸すのはどうなのか、という質問をよくうかがいます。
3つに分けてお伝えします。
- 薄く切れるものは生でよい
- 茹でると蒸すはどちらでもよい
- 味をつける前に取り分ける
どちらがよいかを決められないままだと、せっかく出した野菜が形のまま出てきて、食べていないのと同じことになります。
薄く切れるものは生でよい
薄く切れるかどうかで、生でいけるかが決まります。
噛み切れる厚さまで切れるなら、生のままでも飲み込みにくさが出ないためです。
たとえば大根は2mmから3mmに切れるので生でいけます。
一方でブロッコリーの小房は薄く切れないので、3分から5分茹でます。
生か加熱かは、好みではなく切れる薄さで決めてください。
茹でると蒸すはどちらでもよい
加熱する野菜は、茹でても蒸しても構いません。
どちらも火を通して噛み切れる固さにするための手段で、目的が同じだからです。
たとえば人のぶんを蒸し器で作るなら、味をつける前に2つか3つ取り出せばそれで済みます。
茹でるために別の鍋を出すとなると、洗いものが1つ増えますよね。
いま台所でやっている方法に合わせてください。
味をつける前に取り分ける
味をつける前に取り分けてください。
人の料理は塩や調味料が入るので、あとから取り除くことができないためです。
たとえば家族のぶんと一緒に茹でるときは、塩を入れる前に2つか3つ取り出しておきます。
取り分けるのに10秒もかかりませんよね。
取り分けるタイミングを調理のあとではなく前にずらすだけで、ほとんどの問題が消えます。
ポイント
生でいけるかどうかは、薄く切れるかどうかで決めてください。
犬に野菜を与えるときの量の目安
では、どれくらいまでなら足してよいのでしょうか。
量は主食から逆算すると決まります。
ここでは、量の決め方・毎日の可否・食べ過ぎたときの3つをお伝えします。
- 量は主食の1割までにする
- 毎日あげてもよいか
- 食べ過ぎるとうんちがゆるくなる
目安を持たないまま体によさそうだからと足していくと、主食の割合が崩れて、ごはんそのものを残すようになる子がいます。
| 1食の主食の量 | 野菜の上限 | 見た目のめやす |
|---|---|---|
| 50g | 5g | 小さじ1 |
| 100g | 10g | 小さじ2 |
| 150g | 15g | 大さじ1 |
| 200g | 20g | 大さじ1と1/3 |
量は主食の1割までにする
野菜の量は、いま1食で出している主食の1割までにしてください。
同じ体重でも運動量や年齢によって主食の量は変わるので、体重だけでは決まらないためです。
たとえば1食で主食を50g食べている子なら、その1割にあたる5gが上限です。
小さじ1ほどの量になります。
1割までにして、そのぶん主食を減らす。
この形にしておけば、体格が違っても同じ考え方で使えます。
毎日あげてもよいか
毎日でも構いませんが、同じ野菜を続けるより日替わりにするほうをおすすめします。
野菜を足す目的は食事の幅を広げることなので、同じものが続くとその幅が広がらないためです。
たとえば月曜は大根、水曜はブロッコリー、金曜はにんじん、という形にしてみてください。
1週間で3種類に触れられます。
どの野菜が一番よいかを決めるより、1週間で何種類に触れているかで考えてみてください。
食べ過ぎるとうんちがゆるくなる
量が多いと、うんちがゆるくなったり、おならが増えたりする子がいます。
野菜は水分と繊維が多いので、量が増えるとそのぶんお腹の中での発酵も増えるためです。
たとえば目安の5gではなく、茹でた野菜を大さじ2も3も渡してしまうと、量は何倍にもなります。
茹でるとかさが減って見えるので、つい多く出してしまいますよね。
目安を超えた量を食べてしまったときは、次の食事を軽くして、うんちの様子を見てあげてください。
犬に茹で野菜はダメと聞いたときに確かめること
ここで、与え方が分かっていても気になる話に触れておきます。
犬に茹で野菜はよくない、という話を人から聞いたことはないでしょうか。
この噂を切り分けるために、確かめていただきたいことを3つお伝えします。
- 茹でること自体に問題はない
- 言われているのは主食の代わりにする食べ方
- 誰のための話なのかを戻す
この切り分けを持たないままだと、野菜に限らず、人から聞いた話のたびに台所で手が止まってしまいます。
茹でること自体に問題はない
茹でるという調理の仕方そのものに問題はありません。
火を通すのは噛み切れる固さにするためで、避ける理由になるものではないためです。
たとえば生では噛み切れないブロッコリーも、3分から5分茹でれば食べられる形になります。
茹でなければ、小房1つがそのままの形で出てきてしまいます。
茹でるかどうかではなく、どの野菜をどの固さにするかの話だと考えてください。
言われているのは主食の代わりにする食べ方
よくないと言われているのは、多くが茹でた野菜を主食の代わりにしてしまう食べ方です。
野菜でお腹がいっぱいになると、そのぶん主食が入らなくなるためです。
たとえば1食50gの子に、茹でた野菜を大さじ3も渡したとします。
そのぶん主食を減らさなければ食事の量が増えますし、減らせば主食が足りなくなります。
調理の仕方の話なのか、量の話なのかを分けて聞いてみてください。
誰のための話なのかを戻す
もうひとつ混ざりやすいのが、かかりつけから食事の指示を受けている子の話です。
その子のために出された指示が、すべての犬にあてはまる話として広がることがあるためです。
たとえば人づてに聞いた「野菜はだめ」という話をたどると、もとは1頭の子が受けた指示だったということがよくあります。
その1頭のための指示が、3人4人と伝わるうちに全部の犬の話になっていくのです。
誰のための話なのかを一度戻すと、ご自身の子に当てはまるかどうかが見えてきます。
犬の野菜が消化されずにそのまま出てくるとき
野菜を足しはじめると、気になることがもう1つ出てきます。
うんちに野菜の形がそのまま残っている、という状態です。
見方を3つに分けてお伝えします。
- 形が残っているのは珍しくない
- 細かく切ると残りにくくなる
- 見るのはうんちの固さと回数
そのまま出てくるから合っていない、と考えてしまうと、使える野菜まで出せなくなってしまいます。
形が残っているのは珍しくない
うんちに野菜の形が残っていても、それだけで合っていないとは言えません。
野菜の外側は噛み切れずに通り抜けることがあり、それ自体は体調の問題ではないためです。
たとえばとうもろこしは、わんちゃんに粒のまま渡すとほとんどそのままの形で出てきます。
5mmに刻んでも、1回か2回のうんちには形が残ることがあります。
形が残っているかどうかだけで判断しないでください。
細かく切ると残りにくくなる
形が気になるときは、切る大きさを半分にしてみてください。
噛み切る手間を切る側で肩代わりすると、そのぶん通り抜けにくくなるためです。
たとえば5mmに刻んでいたものを2mmにするか、茹でたものをフォークの背でつぶします。
同じ量でも、出てくる形は変わります。
出すのをやめるのではなく、形を変えるところから試してみてください。
見るのはうんちの固さと回数
見ていただきたいのは形ではなく、うんちの固さと回数です。
合わなかったときに変わるのはそちらで、形が残るかどうかとは別の話だからです。
たとえばふだん1日2回の子なら、形が残っていても、いつもと同じ固さで2回出ているなら足りています。
一方で形は残っていなくても、ゆるい状態が2日続くようなら量を減らします。
うんちは形ではなく、固さと回数で見てあげてください。
犬に野菜を与えるときに気をつけたい子
ここまでは、どの子にも共通する話でした。
ここからは、同じ量でも慎重にしたほうがよい子についてお伝えします。
分けてお伝えするのは4つです。
- 初めて食べる子
- アレルギーが出たことのある子
- かかりつけから食事の指示を受けている子
- 子犬とシニアの子
どの子にも同じ量を出してしまうと、合わなかったときに原因が野菜なのか別のものなのか分からなくなります。
初めて食べる子
初めての子は、目安の半分の量から始めてください。
合うかどうかは、少ない量で一度出してみないと分からないためです。
たとえば1食50gの子なら、上限の5gではなく2gから始めます。
半日たってうんちがいつもどおりなら、次から5gに上げていきます。
いきなり目安いっぱいを出さず、半分から入るようにしてください。
アレルギーが出たことのある子
ほかの食材でアレルギーが出たことのある子は、1種類ずつ試してください。
複数の食材を同じ日に初めて出すと、どれが合わなかったのか分からなくなるためです。
たとえば新しい野菜を出す日は、ほかの新しい食材を足さず、その1つだけにします。
3日ほど様子を見てから次に進むと、1か月で10種類は試せますよね。
種類を増やす速さよりも、1つずつ区切ることのほうを優先してください。
かかりつけから食事の指示を受けている子
かかりつけの先生から食事について指示を受けている子は、足す前に相談してください。
その子に合わせた指示が出ている場合、野菜を足すこと自体が指示とずれることがあるためです。
たとえば次の通院のときに「茹でた野菜を1日5gほど足したい」と具体的に伝えてみてください。
3か月続けてから相談するより、1回の通院で先に聞いておくほうが早いですよね。
指示を受けている子については、こちらの目安よりもかかりつけの指示を優先してください。
子犬とシニアの子
子犬とシニアの子には、さらに細かく刻むか、つぶしてから出してください。
噛む力と飲み込む力が、おとなの子と違うためです。
たとえば5mmに刻んだものでも、シニアの子には粗いことがあります。
2mmまで細かくするか、フォークの背でつぶしてごはんに混ぜると、飲み込みやすくなりますよ。
食が細くなってきた子については、老犬がごはんを食べないときの記事もあわせて読んでみてください。
出すかどうかではなく、どの形にするかで調整してあげてください。

料理教室では、野菜を飲み込む力に合わせて刻む・粗くつぶす・裏ごしするの3段階で出していて、形を変えれば最後まで食べてもらえます。
マンマボーノの台所で野菜をどう使うか
ここからは、京都の工房とお料理教室で、野菜をどう扱っているかをお伝えします。
やり方は3つに分かれます。
- 人のぶんと同じ鍋から取り分ける
- 刻んだものに葛でとろみをつけてごはんにからめる
- 旬のものから順に使う
切り方と量が分かっても、台所の中に置き場所がなければ1回きりで終わってしまいます。
人のぶんと同じ鍋から取り分ける
わんちゃんのために別の鍋を出さず、人のぶんと同じ鍋から取り分けています。
専用に作るとなると手間が1つ増えて、続かなくなるためです。
たとえば夕食で野菜を茹でるとき、味をつける前に2つか3つ取り出しておきます。
取り分けるのに10秒もかかりませんよね。
続くかどうかは、味つけよりも手間の置き場所で決まります。
刻んだものに葛でとろみをつけてごはんにからめる
刻んだ野菜に葛でとろみをつけると、ごはんとばらばらにならずに食べてもらえます。
刻んだだけの野菜は皿の底に落ちてしまい、ごはんだけ食べて残されることがあるためです。
たとえば茹でて刻んだもの5gを小鍋に入れ、水で溶いた本葛を小さじ1ほど加えて混ぜます。
マンマボーノの国内産 吉野本葛は葛100%なので、味をつけずにとろみだけを足せます。
手作りのごはんそのものについては、犬の手作りご飯レシピの記事もご覧ください。
とろみは、野菜を残さず食べてもらうための工夫です。
旬のものから順に使う
マンマボーノでは、野菜を旬のものから順に使うようにしています。
旬のものはそのときいちばん手に入りやすく、味も濃くなるためです。
たとえば大根とブロッコリーは11月から3月、きゅうりとトマトは6月から8月が旬です。
そのとき出ているものに替えるほうが、台所としても続きますよね。
マンマボーノの旬の無農薬野菜セットは、その時期の野菜をそのまま届ける形にしています。
犬と野菜についてよくある質問
犬に一番よい野菜は何ですか
1つを決めるより、何種類かを日替わりにするほうをおすすめします。
足す目的が食事の幅を広げることなので、種類が変わることのほうに意味があります。
犬は野菜を毎日食べても大丈夫ですか
量を守れば毎日でも構いません。
ただ、同じ野菜を続けるより、何種類かを日替わりにするほうをおすすめします。
犬は野菜をいつから食べられますか
月齢よりも、主食が安定して食べられているかどうかで決めてください。
始めるなら、つぶしたものを小さじ半分からにしてみてください。
犬が野菜を食べないときはどうすればいいですか
温度と形を順に変えてみてください。
冷蔵庫から出したものは常温に戻し、それでも食べなければつぶして主食に混ぜます。
野菜スープにして与えてもいいですか
味をつけていなければ使えます。
市販のスープは塩が入っているので使いません。
まとめ
犬に野菜が必要かどうかで、迷う必要はありません。
総合栄養食が主食なら、足りないから足すのではなく、食事の幅を広げるために足します。
そう決めると、どれを・どう調理して・どれくらい出すかが全部決まります。
生でいけるかどうかは薄く切れるかどうかで決まり、量は主食の1割までです。
うんちに形が残っても、見るのは固さと回数のほうです。
果物のほうの考え方は「犬にりんごを与えていい?」と「犬にバナナを与えていい?」にまとめています。
今晩の食卓で野菜を使うときに、味をつける前にわんちゃんのぶんをひと口だけ取り分けてみてください。





